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美女と野獣のKのレビュー・感想・評価

美女と野獣(2017年製作の映画)
3.4
ディズニー不朽の名作「美女と野獣」のリメイク。


🌹【ストーリー】

昔々、傲慢な王子が主催する舞踏会に一人の貧しい女性が助けを求めに来た。

王子がその申し出を拒否したため、女性は魔女の正体を表し、王子と家来たちに呪いをかける。

バラが枯れるまでに真実の愛を見つけなければ、呪いをとくことのできない野獣と彼の城に住むことになった美女との物語。


☆【感想】☆

評判も高く、アニメの方は凄く好きなので見る前の期待は高かったのですが、個人的にイマイチしっくり来なかったです。。

結局内容は何なのかと言えば、最初から最後まで全くテープが切れるほど見たあの話なので、
単に実写・映像美がプラスされてる映画としてしか見れなかった。

それほど、やっぱりアニメーションのインパクトが強すぎたのかなと思います。


◉ ユアン・マクレガーに80点🙆‍♂️

勿論、映像・音楽はかなり良かったです。
原作の曲をアレンジ調にした音楽も良かったし、ダンスシーンの映像もほんと綺麗でした。

特に、ユアン・マクレガーはかなり良かったです。
あの歌声を聴いて、「ムーランルージュ」を思い出しました😊

あと映像はいいんだけども、家具の家来達のビジュアルが若干気持ち悪かった。😑

アニメーションの→ 🕰🕯 の様な、
一度見たらすぐに覚えられるようなインパクトのある顔でも無くて、
映画を見終えたら直ぐに忘れてしまうようなビジュアル。

やっぱりこういうアニメのキャラクターとかって、実写で再現するのは中々難しいものなんだなと改めて実感しました。


◉ キャスティングが良かった。

総合的にキャスティングが良かった印象です。

特に、エマ・ワトソンは
今作に出演する為に「LA・LA・LAND」のオファーを断った話は有名ですが、これはホントに良かったと思います。

とにかくベルの役には適切過ぎるチョイスだと思います。顔が似すぎ(笑)

彼女が断ってくれたお陰でエマ・ストーン の
「LA・LA・LAND」を見ることも出来たので、総合的に良かったです。(笑)
K

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