くろえちゃぁ～ん♡
もちろんクロエちゃん目的で鑑賞いたしました。
そうねぇ。サスペンスというより青春ドラマって感じなのかな？ていうより、アディソンくんが母ちゃんを亡くした悲しみにあたしゃ～着目してしまったがのぉ。
アディソンは半年前に母ちゃんを亡くす。だけど何もなかったように普通に過ごしていた。そしてフィービィーと共に行った店で数分後に殺される友達と話をする。その友達関係がイマイチわからないけど、フィービーに「ヤツは大丈夫か？」って質問する。友達は母ちゃんがなくなったアディソンを心配してくれていた。逆にアディソンは事件が起きて色々調べていく中で彼の周りで起きてることを何も知らなかったコトを知る。
やがてアディソンが事件にのめりこんでいくことを心配するフィービーは「お母さんの死と彼の死は別だ」という。アディソンにとっては「朝食でテーブルに座って話をした母親が帰ってきたら同じ場所で亡くなっていた。なのに自分は何もなかったかのように生活している。そして友達が亡くなったのに同じようにみんなが何もなかったかのように生活している。一緒なんだ」と。そうしてしまった自分の後悔。
冒頭からビデオ撮影に拘っていたアディソン。のちにビデオに映った母親と幼い自分の画像を父親の腕の中でみる。泣く…笑う。やっとアディソンが本当の気持ちを開放できた瞬間だったのではないかしら？
アディソンの近くにフィービーがいてくれてホントに良かったと思ってしまったアタシはやはり母親目線。笑
犯人が誰かと考えながら見るには楽しくない映画かもしれませんね。
H31.01.19鑑賞
