Watta

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争のWattaのレビュー・感想・評価

3.9
「信じることは勇気が要ること」

体が周りの子たちと比べ一段と小さいペッパーはいじめられっ子。父は戦争でフィリピンに。大好きな“相棒”の帰りを実現させるには、信じて動くこと。そう教えてくれたのは、敵国ジャップ(日本)の移民ハシモトだった。

この映画分からんけどかなり好きかも。
話の舞台はカリフォルニア州オへア。美しい風景に囲まれた小さな街でペッパー暮らす。ペッパー&ハシモトコンビの掛け合いはロードムービーを観ているかのような気分にさせてくれた。信じていれば人の心だって山だって動かせちゃうんだから驚き。

戦争もの(しかもガッツリ日本が敵国扱い)だったけど、優しい気持ちになれる心温まる作品でした。
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