ヒダリー

マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフンのヒダリーのレビュー・感想・評価

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レフン監督の情熱や不安、クリエイターとしての苦悩とそれを支える周りの苦悩をあまりに近い距離で赤裸々に見せてくれる。
二面性が垣間見えたりして、情緒の起伏が激しい監督の人間性はかなりわかりやすく映画に組み込まれていると感じた。
孤高の天才と呼ばれるこの監督に限らず、クリエイターもみんな人間だよなぁと。
「別に世界が終わるわけじゃない」という言葉が初めて安っぽくなく聞こえた。
ヒダリー

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