「"普通"と"奇妙"の間じゃ意味ない」
『オンリー・ゴッド』制作裏@パリ→バンコク→コペンハーゲン→カンヌ
監督のリヴ・コーフィックセンって『ネオン・デーモン』にあったテロップ"FOR LIV♥︎"のリヴか！『オンリー・ゴッド』後に東京で撮りたかった監督を止めたの覚えてるぞ笑笑
リヴの夫であるニコラス・ウィンディング・レフン監督の素顔を見るドキュメンタリー。
本当に申し訳ないのが『オンリー・ゴッド』が私の中で評価1.0、『ドライヴ』も2.5、『ブロンソン』2.8、『ネオン・デーモン』3.0と、この監督作となかなか合わない事…(¯―¯٥)
でもでも
ニコラスが不機嫌でリヴに少し意見したら倍返しされて後悔してる表情とか、何か言いかけてやめたら鬼追及されてるとことか、夫婦間になったらめちゃめちゃフツーで笑う。酷評読んでる時が1番好きやった笑
プレッシャーでナーバスになっている監督に「たかが映画」と言い放つ娘の頼もしさよ。
出来上がってから「うまくハマらなかった」と言う監督。
映画って難解な生き物の立体パズルのようなもので、そもそもそんなもので傑作と思える作品に出会えるなんて奇跡じゃないかと思えた。だからこそ作る側も観る側も熱くなれるんだろうね…
たかが映画、されど映画。
2023/03/19GYAO無料配信＊字幕
