撮影のためにバンコクへプチ移住したレフンファミリーの記録。
奥さんがカメラ回して撮ってるからこその密着度合い。いきなりホドロフスキー監督が「映画監督/タロット占い師」として出てくるのは画が強くて笑ってしまう。
シナリオ上の出来事を並べたカードを壁一面に貼って、映画作りをチェスに見立てる件とか、シーツにくるまって弱音を吐く姿が印象的。
あと、住んでる高級マンションの部屋にガンプラが箱ごと置いてあって、本編には一切関係ないけど気になった。
レフン、ガンダム好きなんかな。
時々出てくるライアン・ゴズリングの優しい兄ちゃん感が良かったな。
オンリー・ゴッドは今度観る。