2016年にこの映画を撮ったことに感心。
仲村トオル、浅野温子、木の実ナナ、ベンガルといった脇役も当時のキャラクターでちゃんと演じられてて、全員にとって大切なドラマだったんだろうなって感じが良いです。
ムダにドリフトするカースタント、バイクでショットガン？を撃つお決まりシーンもバッチリだし、最近の日本のメジャー系映画のような中途半端なCGを使うぐらいなら、やっぱりこういうのが観たい。
柴田恭兵もあの歳で動きまわれてるのもすごい。
敵役のボウズの人も良かったです。
ただ、マトリックス以降を感じさせる謎のスローになる演出は要らなかったかな。
あと、エンディングで過去の映画版の映像流れてたけど、未鑑賞の3作目以降、今作前まではダメな感じがすごいしたのでこれで自分の中のあぶ刑事は終了です。ありがとうございました。
