ステーブ・ジョブズ、間違いなく
人類の可能性を拡げた人として
歴史に残る人物だと思う
その魅力ある人物を
『シェイム』以来、イケメンだなあと
注目しているマイケル・ファスベンダーが演じる。
アカデミー男優賞にもノミネートされた。
ずっと観たかった作品。
あっ、あの女性はケイト・ウィンスレットか。
彼女も助演女優賞にノミネート
冒頭から一気勢いに圧倒されて
目が離せなくなる。
この頭の速さ、スピード感が
ステーブ・ジョブズの真骨頂なのだと思う
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切り返しの早さと核心を突く、
それでいて
意外性、ユーモアがある。
そんな会話が特徴
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「エコノミーもファーストも
同時刻に着く」
「…意味不明だけど
そのこだわりが―
値段を2500ドルにした」
「ウォズがAppleⅡに謝辞をと…」
「リサはあなた似よ」
「回顧的で新作発表会にそぐわない」
「聞いてる？」
「聞こえてる。今はやることがある」
「今日の9時41分、世界は永遠に変わる。
今世紀の2大事件だ。
連合国の勝利とこの発表会だよ」
「ディランは作詞にファンの協力を求めない」
「なぜ"ハロー”がそんなに大事なわけ？」
「映画のコンピュータはどれも怖い。
（でもこれは）ディクストップが笑顔に見えるだろ？
温かくて楽しい。ハローと言わなきゃ。
言えるんだから」
「『2001年（宇宙の旅）』のHALは
ハローと言うけど怖い」
「間違いはいつか許されるさ」
「全然老けないな。
悪魔と取引したか？」
「サリンジャー並みに人前にでない」
「模範となる男性（大人）が必要だ」
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語録も伝説なのだろう。
脚本もうまい。
