アメリカでは、世界恐慌の後、4人に1人、失業者が出たらしい。
農園での日雇い労働者の労働条件は劣悪であった…
それらを改善する為、ストを起こし、労働運動を起こす物語だが、結構、ヘビーな内容だった。
ジェームズ フランコがジョン スタインベックの小説を映画化したらしいが…
淡々と暗く重い話が続く。
たまにほかの映画で見かけるナット ウルフに感情移入しやすかった。
ジェームズ フランコは、いつも、表情が乏しいイメージで、ワタシには、彼が良いヒトを演じ様としているのか、悪いヒトを演じ様としているのか…あまり、それが明確でない時が多く感じてましたが、逆に、そんな彼がこの役はピッタリな気がしました。。。
何たって、監督だもんね〜
俳優陣も豪華。。。
盛り上がりがイマイチでありながら、ラストに感情マックス…涙止まらず…💧