のり

夜の人々ののりのレビュー・感想・評価

夜の人々(1948年製作の映画)
3.8
ニコラス・レイの処女作。
ロバート・アルトマンにもリメイクされた本作は後の男女の逃避行を題材にした作品に多大な影響を与えた。

冒頭の超低空飛行のヘリコプター撮影だったり、セリフだったりと印象に残る場面が多い。
悲劇しか待ってないのに、彼らの初々しさ、みずみずしさがそれを凌駕する。中々おもしろかった。
のり

のり