悪けりゃ悪いほど爽快で気持ちよかったです！あとマッツ様かっこ良すぎる。。。
簡単な内容は、1870年代、敗戦で荒れたデンマークから新天地アメリカへと旅立った元兵士のジョンは、7年後、事業も軌道に乗ったことから妻子を呼び寄せ再会を喜ぶ。
しかし、喜びもつかの間、目の前で妻子を殺されてしまい、ジョンは怒りのあまり犯人を撃ち殺す。殺した相手が一帯を仕切る悪名高いデラルー大佐の弟だったことから、デラルーの怒りを買ったジョンは、否応なしに戦いに巻き込まれていく。。。というような内容でした。
あまり西部劇とかは観てこなかったし、少し固いイメージがあったので観ようと思わずにいたのですが、マッツ様が出ていることもあり観ることにしました！
もうマッツ様がカッコ良すぎるし、セリフはあるけど沈黙の中苦しんだり、復讐のために銃を打って殺したりと黙っていてもカッコ良すぎました！滲み出てくるあの雰囲気と魅力が満載でした！
エバグリーンも舌が切られてしまい、話せない役でしたが、黙っていてもまぁまぁ怖い雰囲気出てたし、個人的に何より銃構えているのが新鮮でした笑。
物語はとてもシンプルな復讐劇で派手なところはないですが、90分ちょいとテンポもとても良かったので観やすかったです！ジョンが苦しんでからの復習もしっかり描かれているので内容も良かったです！
悪党が極悪なだけに、ジョンの復讐がとても気持ち良かったし、すぱすぱいくので良かったです！
色々な俳優さんから滲み出てるオーラや雰囲気があって観ているだけでも満足行くような作品だったし、復讐劇としてもしっかり作られていたので満足でした！
