デンマーク人の監督とデンマークが生んだ“北欧の至宝”によるウエスタン・ノワール。
はっきり言って、ストーリーはありがちな復讐ものです。
もう序盤からゲスどもの蛮行で、イライラとムカつきがMAXです😡
それなのに…
ラストがアッサリし過ぎかなと…
溜まったムカつき具合に見合ったカタルシスを得られないのは残念😩
全体的に淡々とした静かな展開ということもあり、作品としては凡作と言えなくもない出来になってしまっています。
ですが…
私の好きなマッツか出ているいうことで、贔屓目の甘めの採点です😅
基本的にはマッツのセリフは少なめで、目や口の僅かな動きだけで怒りや悲しみを表すマッツにグッときます。
エヴァ・グリーンも舌を切られて話せない役なので、その煽りか敵のボスがやたらペラペラと喋るので貫禄が感じられず微妙😌
雰囲気は良かったけど先に述べたように、全体的に淡々と静かに進み過ぎだと思うので、もう少し強弱と捻りが欲しかったかな。
ストーリー的には2.2点、マッツ加点で+0.5点です🙇