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恐るべき子供たちのkotoeのネタバレレビュー・内容・結末

恐るべき子供たち(1950年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます


小さな世界の女王様
感情の裏表
飴と鞭
優しさと残酷さ
自分の世界
悪いことする自分を美化
ダルジュロスのガキ大将が可愛いものだと思わされる。口の悪さとかコショウかけるとか。
対象的に
最悪なガキ大将の姉ということなのか。
大人のガキ大将か。狭い世界しか知らないけど、それが世界の中心で自分が中心な強気な2人。なんか嫌な大人ってこんな感じだ。
子供には見えない役者たち。コクトーが見た正夢という感想も読んだ。
ラスト美しかった。久しぶりに意味のある自殺見た。変な愛という感情を貫いてくれたかんじ。
衣装はクリスチャンディオール?
音楽はバッハ?
監督メルヴィスが女優の目線をカメラに向けさせた始めての作品。
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