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エンドレス・ポエトリーのchaooonのレビュー・感想・評価

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)
4.0
カルト的人気を誇るアレハンドロ・ホドロフスキー監督作品をついに初鑑賞✨

奇人たちの宴🤪🥳🤪
でもそれがあくまで日常といった感じ。
シュールだけど、はっちゃけてる‼️
なんか映画全体に溢れ出るエネルギーが淒い⚡️⚡️
モラルってなんだっけ😇?

鮮やかな色彩が画面いっぱいに叫び声をあげる✨❇️✴🅰️️💟♿️✨
アートな造形美に目が離せない👀

どうやら監督の自伝的映画とのこと🎬
青年期のアレハンドロを監督の末息子アダン・ホドロフスキーが。
現在の姿を監督本人が。
父親役を長男のブロンティス・ホドロフスキーが、それぞれ演じる。

自らの自伝を親子で創り上げる。なんとも興味深い。
自分の息子の全裸姿とか、性描写を撮るって、一体どんな気持ちで撮ってるんだろう😇
まぁ常人とは感覚が違うだろうけど。
もっと過激なものを撮ってきただろうし。

1人オペラおばさん🤣🎶

詩人として芸術を謳歌するアレハンドロ。
恋をするのもかなりぶっ飛んだ詩人の女性。
❤️真っ赤な毛に、レインボーの右足🌈
そして背中のドクロ💀💀💀💀💀💀

劇中に『天井桟敷の人々』を上映する映画館の外観が登場するけど、ホドロフスキーは実際に若い頃、この映画に影響を受けたそうな!
終盤のカーニバルのシーンや道化の扮装はオマージュっぽいし。
またしても❤️💀 ❤️💀 ❤️💀 ❤️💀❤️

父親との関係性。決別。
現在の自分が過去の自分に言い聞かせる。
パリへ向かう船が、これから向かう未来のはずなのに、逆回しの動きなのが面白いなぁ⚓️💜

アマプラ配信終了だったので、これを1本目として観たけど、『リアリティのダンス』の続編だったと観終わってから知る😂
順番間違えた〜‼️
でもホドロフスキーに俄然興味が湧いたので、過去作チャレンジしたいな🙌🏻
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