「ホドロフスキーのDUNE」を観てから彼の生き様に心惹かれるものがあり、今作は彼の青年期を描いた自伝的な作品だと聞いて鑑賞。
・・変な映画だった!が、不思議にも観ていて心地良かった。もちろん他人に勧めるには相当な勇気がいる作品。
決して資金面で潤沢そうな映画には見えなかったが、刺激的で心に残る美しいシーンか多かった。
人生の転換期にホドロフスキー本人が登場して語る言葉に心打たれた。(´Д`)
欲を言えば同じ形式で、今存命中の他の映画巨匠の自伝的な作品がたくさん観たい。(ドキュメンタリーじゃなく)
あと冒頭に出るミシェル・セドゥ ーという名前は、確か40年前「DUNE」の元プロデューサーであり、女優のレア・セドゥの祖父さんの弟(叔祖父)だったような…
*追記 : 撮影監督がウォン・カーウァイ組のクリストファー・ドイルさんだった、なるほど!