おいも

エンドレス・ポエトリーのおいものレビュー・感想・評価

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)
4.4
アートと向き合い続けて88歳のホドロフスキー監督の半生。それをもう一度、今のホドロフスキーがなぞっていく物語。ビートニクとかを事前に少し調べたお陰ですんなり入れた。
親、時代、同士、恋愛にブンブンに振り回されまくって、それでも自己の表現に向き合い続けて最後の最後に至る想いが沁みた。自分も死ぬ前に、自分にとって本当に大事なことと、そのルーツにたどり着けたら良いなと、心の底から思った。
惜しむらくは、感動的なラストのシークエンス。ずっと左足が攣っていて、椅子とエクササイズを営まざるを得なかったことだ。締まりが悪い
おいも

おいも