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エンドレス・ポエトリーのneroのレビュー・感想・評価

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)
2.5
前作「リアリティのダンス」に続く、新生代ホドロフス紀青春世というところですかね。初恋を通じて詩人として覚醒してゆくアレハンドロの青春譜。自分自身という惑星を、地層を剥がしていくように再発見してゆく行程なのかしらん。まあ、ホドロフスキー映画はイメージの奔流にただ身を委ねるしかないんだろうなあ。
音楽担当でもある末っ子アダン・ホドロフスキーの存在感は父ちゃんに負けてないぞ。頑張れ息子!
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