男はくらいよ監督さそり

エンドレス・ポエトリーの男はくらいよ監督さそりのレビュー・感想・評価

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)
4.0
リアリティのダンスの正統な続編というか、二本で一本。ホドロフスキーがフェリーニ化してる。前編は父篇、今回は息子篇。詩人の話で若い時は道を真っ直ぐ進んだりとか何処の国でも同じ様に馬鹿な事やってるんだなと。黒子とか祭りとか日本の影響強いと思った。ヒロインがミスディバインみたいな女とか小人症の女とか普通じゃない感性。書き割りの汽車とか漫画みたいでした。最後が父と息子の葛藤でホドロフスキーの人生が反映され、感動。衣装が凄かった!これだけチンチンが無修正で見れた一般映画初めてかも(指定はR18)。