「我が道」が違うだけで、
悪い奴なんてそんなにいないんだよな。
そう思わせてくれる。
そう信じたくなる映画。
古くさい老神父や
不良少年や
家賃の催促に来る大家。
自分とは敵対する立場の人達にも
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◯第17回アカデミー作品賞。他計7部門受賞。対抗馬に『ガス燈』、『深夜の告白』。監督は『邂逅(めぐりあい)』のレオ・マッケリー。
◯聖ドミニコ教会に派遣された神父が不良たちを集めて合唱隊を作る。
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2022年43作品目
◆あらすじ
ニューヨークの下町にある古びた教会、セント・ドミニク。老神父フィッツギボン(バリー・フィッツジェラルド)は、廃屋寸前の建物と周囲の劣悪な環境に、最近はあきらめ顔であ…
アカデミー賞特集でたまたま録画していたので見た作品。
ビング・クロスビーについては『ホワイト・クリスマス』で歌っていた人程度の認識しかなく、『マイ・ウエイ』とこの映画のタイトル曲の区別もつかない状…
ニューヨークのセント・ドミニク教会は経済的危機に直面し、困った老神父フィッツギボン(バリー・フィッツジェラルド)のところへオマリー神父(ビング・クロスビー)が再建にやってくる。オマリーは人々の心を動…
>>続きを読むカトリックの牧師って感じで、おーお酒飲んじゃうのかー煙草吸っちゃうのかー…ってなったけど、オマリー神父がそれぞれの居場所を作っていくっていうのはめっちゃ良かったなあ〜〜まあでもクリスチャン的にはどう…
>>続きを読むそれは一流の。
もはや定番となった、主人公演じる、彼、ビング・クロスビーのクリスマス・ソング。
そして、彼が指揮する少年達の歌。
それらが物語に花をそえた。
物語としては、別段、強く魅せるものではな…
長年映画を観てきているけど、ラスト30秒で不意に泣かされたのは人生初かも。
第17回アカデミー賞で作品賞をはじめ、その年の最多となる7部門を獲得したレオ・マッケリー監督作品。
NYの下町にある古…