我が道を往くの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「我が道を往く」に投稿された感想・評価

「いつも心に歌がある人だった」
グッとくる台詞だね

省略美というか、展開のリズムが良い。
ハリウッドはこう見ると脚本と職人的製作陣で栄光を掴んできた。

音楽が耳触りいいのばかりで、俺はこういう映画は贔屓目に見ちゃう。
教会で少年の聖歌隊のコーラスはズルいな
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.0
2010/7/1鑑賞(鑑賞メーターより転載)
全身から善人のオーラがにじみ出ているが、それを偽善的に使うわけでもなくごく自然に振舞うだけで、様々な事情を抱えた周囲の人々がどんどん明るく活発になる。そんなオマリー神父を主人公として日々の小さなエピソードを積み重ねただけ(ラストを除いては...)なのに、これほどまでに目が離せず鑑賞後に何とも言えないじんわり暖かい余韻が残るとは!神父の個性に非常に良くマッチした闊達な演技と優しい歌声で魅了した主演ビング・クロスビーの存在も大きい。やや理想過ぎるかもしれないが、今の時代にこそ必要な良心が詰まった作品。
新しく教区に赴任してきた若い神父が、年上のおじいちゃん神父と衝突しつつ、
教会に新しい風を吹き込んでいく、少し切ないが優しいハートフルストーリー
『天使にラブソングを...』のオリジナルと続編を一体化させたような内容

神父が主人公ながらも宗教色は薄め



心温まる優しい物語なのですが、これ...クリスマスシーズン向けの作品
『素晴らしき哉、人生』と同じく、真夏に観てしまうというミステイクを繰り返してしまいまして、テンションガタ落ち

この映画は全然悪くないのですがね...
こんなにも蒸し暑い日に見ると、いまいち乗り切れなかったです...
rico

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3.8
感動ドラマかと思いきや、マッケリーらしいコメディ要素もあるし、なんてったってビングがまた歌いまくっていて楽しい。
てぃだ

てぃだの感想・評価

2.5
アカデミー作品賞の中ではおもんない部類に入る。あとおじいちゃん色々大丈夫かw
ひろ

ひろの感想・評価

4.0
製作・監督レオ・マッケリーによって製作された1944年のアメリカ映画

第17回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞(ビング・クロスビー)、助演男優賞(バリー・フィッツジェラルド)、脚色賞など7部門を受賞した

のコメディ映画で名を馳せたレオ・マッケリー監督。普通のコメディだけじゃなく、こんな人情喜劇も監督していた。オスカーを受賞したんだから、むしろ代表作と言うべきなのだろう。この映画は大ヒットし、監督は当時のアメリカの長者番付で1位になったという。

この映画は際立った展開もなく、進歩的な若い神父と保守的な老神父を描いた、一見地味な作品だ。だが、それこそがオスカーを7部門も受賞した要因なのだ。なぜなら、戦時中にも関わらず戦争にはいっさい触れず、アメリカのありふれた日常を描いたからだ。映画によって戦争という現実から少しだけ離れることができたに違いない。

不良少年たちで聖歌隊を作ったり、自ら歌う神父オマリーを演じたビング・クロスビー。すでに歌手としてスターだった彼が、アカデミー主演男優賞を受賞し、俳優としての評価も確立した。今では歌手が俳優をやるなんて珍しくないが、ビング・クロスビーが先駆け的な存在だ。5000万枚も売り上げた「ホワイト・クリスマス」や「サイレント・ナイト」はあまりにも有名で、日本で流れてるのも大抵クロスビーの歌っているものだ。

老神父を演じたバリー・フィッツジェラルドも素晴らしい。最初は保守的な雰囲気だが、愛嬌があって可愛らしいおじいちゃんだ。アカデミー助演男優賞を受賞したが、なぜか同時に主演男優賞にもノミネートされていた。戦時中ということでオスカー像が石膏でできていたらしいが、ゴルフの練習中に壊しちゃったらしい。

この作品には翌年に製作された「聖メリーの鐘」という続編があるのだが、本当はこの作品が続編。配給会社が異なることから、続編が先に完成してしまい先に上映されるという珍事が起きてしまった。どちらから観ても問題ないのでご安心を。とにかく、この作品のラストは最高に素敵だし、ビング・クロスビーの歌声に酔いしれてもらいたい。
dandelion

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3.6
人の心を動かす・変えていくのはとても難しくて、それが出来る人はすごいなと感じた作品。さりげない優しさに、心がじんわりとくる。
話がよく出来てる。
ホロりと泣けて、これぞ
クリスマス映画という感じ。
何回も鑑賞に耐えうるので
毎年観ている。
第17回アカデミー賞作品賞。
悪い作品ではない。
しかし『深夜の告白』を押さえて受賞するほどでは・・・
Kevin

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4.2
ニューヨークの下町の古い貧乏教会に赴任してきた若い神父“オマリー”はその教会で40年近く神父をしている“フィッツギボン”と共に教会再建を目指すことに...。

モノクロの中に人間味豊かな鮮やかさが滲む名作。

劇中で登場する曲の数々はどれも心を揺さぶります。
そしてなんといっても主演のビング・クロスビーの歌声が素敵すぎる。
聴く者を包み込む様な優しい声で、なおかつ力強さもあります。
こんな声に子守唄を聴かされたらどんなに心地いいことか。

また彼の人柄も非常に情に篤く、誰もが惹かれてしまうような底知れぬ魅力を持っています。
神父としてはなかなか型破りなキャラですが、根は真面目。真面目すぎるが故ですかね☺
自分を信じ、“我が道を往く”人はかっこいい限りです。
ラストの粋な計らいは感涙もの。是非ご自分の目でお確かめください。

フィッツギボン牧師もとても愛くるしい人物でして。
あの心の底から幸せそうな笑顔は卑怯です。
見ていてこちらも同じく幸せな気持ちになれました。

少し話は逸れますが本作で嬉しかったことは劇中の舞台となる季節がクリスマス付近だったこと。
僕はクリスマスシーズンが何よりも好きで。どのくらい好きかと言うと、寒い中イヤホン付けてクリスマスソング流して厚着してポッケに手を入れて散歩するだけで幸せすぎて涙が出てきそうになるくらい。その日が雪だと尚更やばいです。ほんとに。
毎年独りのクリスマスなのになんでこんなにも好きなのかはわからないけど。

なので作品にほんの少しでもクリスマス要素が加わるだけでもう最高です。

いやあやはり映画っていいですよね。どんな季節であろうと、どんな場所に居ようといつにでも何処にでも連れていってくれる。なんて夢の詰まったものなのでしょうか。
だからやめられない。今までもこれからも。

俺も我が道を往くぞ。