映画 みんな!エスパーだよ!の作品情報・感想・評価 - 73ページ目

「映画 みんな!エスパーだよ!」に投稿された感想・評価

聖

聖の感想・評価

3.0
オープニングからしてすでに、ただのエロコメディにはならないな、という予感を抱くも、その後しばらくはオッパイ。

そして中盤以降は観客置いてけぼりのぶっ飛んだ展開。

僕は圧倒され、意味があるようでないようであるのか?と考えさせられた。

リブート設定、そして後半、嘉郎の内的宇宙の爆発が世界を導く展開は、その気持ち悪さ(特に妊婦シーン)も含めて、どうしてもエヴァンゲリオン旧劇場版との親和性を感じずにはいられない。

今流行りの?パクリ云々と言いたいわけでは全くなく、意図せずしてシンクロしてしまったんだと思う。

なぜなら2つの話の根幹は同じだからだ。つまり、

「童貞の妄想はエンドレス」。


非常に不恰好な映画だし、完成度はお世辞にも高いとは言えない。

でも好き。こういうの!

池田エライザに惚れる。今後の活躍を切に願います!!
TaikiIwaya

TaikiIwayaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭30分の染谷くんのおなにーしーんは圧巻。のこり50分わおっぱいとおパンツ祭り。
園子温「ラブアンドピース」でドラマ版のオチ的なのをやってしまったから地味めにおさえたんだろうけど。。まそれ以上もそれ以下も求めてないので、最近の雇われ監督仕事の中でわまんぞく。
 園監督の最新作、というだけで面白かろうが面白くなかろうがもはやどうでも良いのだけれど、今回のこれはちょっとまじで面白くなかったし、でっかいシネコンで上映するには素晴らしいぐらいに雑でまとまりも何もない。はあ好き。後半に至っては物語を越えた「園監督が表現者として描くべきもの」が全面的に映画を侵食してきて、でも一応のメジャー映画としても成立させないといけないし…というモヤモヤした葛藤めいたものが画面からあふれ出る、というわけのわからない感じに。何なんだこのメジャー大作は!
 園監督がインタビューでいつしか語っていたように、この映画も基本的に「気迫」と「迫力」だけで成り立っているような嫌いがあって、たとえこうすることで物語が上手く語れたとしてもその方法に迫力がなければダメ、たとえ映画としての完成度(物語の面白味)が失われたとしてでも迫力や勢いを優先する、というスタンスで撮られた映画であるような気がする。もはやドラマの映画版でもメジャー大作でも何でもない、立派な前衛芸術映画な風格すらある。
 だからテーマやメッセージこそあるものの、そんなものを律儀に観客に伝える気はたぶんこの映画にはなくて、観客はただ感じて、考える暇もないほどに圧倒されて、生理的現象のように(まさに勃起のように)なぜ自分が感動しているかもわからないままに感動する、みたいな反応を望んで撮ったのではないかと思う。
 今思えば園監督の映画はいつだってその節があったけれど、今年四本目の今作でそれが完全に突き詰められたというか、とうとうメジャー大作が完全に園監督の作家性に塗りつぶされたなという感じがする。一本の映画としては面白くないけれど、今後、園監督のフィルモグラフィーの中で割と重要な意味を持つ作品になるのではないかな…と思う。来年は六本の映画の公開が控える園監督、いったいどこに向かっていくのだろう…もはや連続ドラマの主人公を追うような気持ちで園監督を追っている。映画の主人公はいつだって監督なんだ!みんな!エスパーだよ!
KoTakagi

KoTakagiの感想・評価

1.9
園監督なので心の準備をして臨んだが、、、、。想像を超えた。ナゼこの映画を作りたいと思ったのか、理解できない。。。理解できないこっちのレベルが低いのか、、?
豊橋市、役所内で市のPRとしてよく通ったな(^_^;)
mOjako

mOjakoの感想・評価

2.1

このレビューはネタバレを含みます

今年の園子温映画は「リアル鬼ごっこ」以外は見てるんですが、資質としては1番合ってたと思いました。が、色んな意味で見てる間のキツさも群を抜いてて真面目に書くのもバカらしいというか、監督自身真面目に作る気はなかったんじゃないかなぁ。。

そもそも園子温映画って脚本とかストーリーに関しては別にしっかりしてる訳ではなく、割と監督のやりたいことをぶち込んでくる感じで決してストレートに上手いタイプの人ではないじゃないですか。その代わりに暴力やエロ表現のエクストリームなやりすぎ感が突出している所が魅力的で、そこから監督の持つ作家性というか作品テーマを突きつけてくるところに凄みを感じた気がします。
その意味で今回はエロ描写のやりすぎ感、悪ノリ感は確かに突出はしてる。ただしあくまでテレビドラマの延長にある映画の域は出ず、過去作と比べるレベルではないです。そして何よりそれ以外の描写、展開、演技、その他諸々は端的に言って陳腐な、どうしようもないもので正直全編に渡って見るのが苦痛でした。

ただこの映画、話運び的には本当に酷いですが、いつも通りテーマはしっかりあったように思います。要するに主人公は自ら求めていた運命の恋や悪役の語る汚れのない世界に対してまた別の解釈が出来るようになって成長した訳ですよね。エロとか人間の汚い部分全部含めて肯定しようと。トーンは全く違うけど「かぐや姫の物語」的なね。つまりこのテーマ自体間違ってないとしたらそれまで延々続いてたどうしようもなく下らない展開、下ネタ、登場人物、ひいてはこの映画も全て肯定せざるを得ない上手い作りというかなんと言うか。。くだらないものにこそ価値を見出している映画だと思ったので。

ただね、その考え方をしても映画自体面白くなる訳では残念ながらない訳でして。やっぱり見なくて良かったかなと思うし、自分に中でこれはナシかなと。まぁ全く熱意とかも感じなかった「新宿スワン」よりはまだいいですし、池田エライザは色々素晴らしかったです。
豊橋をみんなエスパーで初めて知った全国のみなさん。

そしてまさかの国際映画祭出品でこれから知ることになる世界中のみなさん。

決してド変態の街ではありません。

トヨッキーもふなっしー的なTENGAの妖精なんかではありません。

市長はじめ悪ノリが過ぎるだけの祭り好きな田舎町です。

よかったらロケ地など適当に観光してってください。

お金落としてください。



池田エライザはみんなエスパーのおかげで、もうどんな役が来ても怖くないと思う。

本当に素晴らしかった。

第二の二階堂ふみ
満島ひかりになる存在だと確信。

園子温の新人発掘眼は健在。

このレビューはネタバレを含みます

テレビドラマから続くこの作品の性質上、美由紀役が『夏帆』さんから『池田エライザ』さんに代わったことそのモノを映画のネタにするんじゃないかとちょっと期待してたんだけど、完全スルーだったニ


「あれ?美由紀ちゃん、なんか顔変わっとりゃせんか?彼氏にフラレて整形でもしたのかや~?体つきも心なしかエロくなった気がするニ~♪体中からフェロモンがドバドバ溢れ出とるニ~♪なんやどえりゃーエロいニ~♪ワシも何かが溢れ出そうダニ~♪いや、もう何か出とるニ~!美由紀ちゃん!美由紀ちゃん!美由紀ちゃ~ん!」

…ってな感じで、輝さんがTENGAをプカプカさせながら腰をフリフリしてる場面をずっと想像してたんだけど、どうやらこの映画版はドラマ版の続編ではなく、ドラマを観てなかった人でも楽しめるようにと、物語をエピソード0まで戻し、また新たに物語を再構築したモノらしい。

つまり、顔が変わったとか、体がエロくなったとかいう以前に<美由紀 = 夏帆>は無かったことにされてしまっているワケですね。なんか悲しいような嬉しいような微妙な感情です(笑)

ぶっちゃけ女優『夏帆』は、自分が一番好きな女優さんです。だから、茶髪でダミ声のヤンキー女子高生という新境地を開いた美由紀という役をもっと見たかったという残念な感情がある反面、好きな女優のパンチラを見なくて済むという安心感もあるワケですね。複雑です(笑)

じゃあパンチラしなけりゃイイのかっていうと、それもまた違うワケです。この作品はパンチラしなけりゃダメなんです(笑)

そういう意味で許せなかったのが、元AKB48の『板野友美』さん。
【番外編~エスパー、都へ行く~】では、現AKB48の『北原里英』さんが、パンチラ上等!&レズ上等!で体張って頑張ってたのに、板野さんは、パンチラどころかスカートすらはいてなかった!

いや、自分なんかスゴい熱く語っちゃってますけど、別にパンツを見たいワケじゃないんですよ……いやホントに(笑)

グラビアアイドルはまあいいとして(失礼?)『真野恵里菜』さんや『高橋メアリージュン』さんなどの本格派女優から『池田エライザ』さんのようなモデルさんまでが体張って頑張ってんのに!しかも正直、いてもいなくてもいい役だったし…

『園子温』というブランド映画に出演して女優として名前を売るために、お偉いさんに頼み込んでネジ込んでもらいました感がハンパない!好きじゃないなそういうの…

ともあれ、映画は超くだらない♪超エロい♪そして超おバカ♪♪♪♪モチロン全部おめ言葉間違えた!誉め言葉♪むしろ、それを分かった上で観に行かなきゃダメな映画♪

一つビックリしたのが、能力<テレポーテーション>の榎本先輩を演じていた『深水元基』さん、【新宿スワン】ではあの狂犬の関さんを演じていたらしい!スゴい振り幅!

一つエロさに関しては、映画版よりドラマ版の方がエロかったんじゃないかと思える珍しいパターンの作品でした。それが良かったのか悪かったのかは微妙なところですが…


そういえば、ちょうど同じ時期にエロ熊2が公開されてるけど、果たしてエロさ、くだらなさはどっちが上か!

正直言うと、内容どうこうじゃなく、あの熊キャラが大嫌い…もっと言えば、あの熊キャラを「友達思いのいいヤツ」とか言って英雄視しちゃってる人間も大嫌いなので観に行くつもりもなかったんだけど、比較対象としてちょっと観てみたくなりました♪

最後に、ドラマ版~映画版を通して一番好きなセリフ

「鴨川くん、絶対私でオ○ニーしてるんだろうな…(by浅見紗英『真野恵里菜』)」

世の中の自分がカワイイと思ってる女子は、きっとモテなさそうな同級生の男子をみてこんなこと思ってるんだろうな…と、ちょっと微笑ましくなりました♪



余談
この日は初日…じゃない舞台挨拶♪
3ヶ所で行われる舞台挨拶の中で、唯一ここ川崎だけが上映後の舞台挨拶のためネタバレOK♪&、マスコミの取材もないため下ネタもOK♪と、ちょっと得した気分♪

そんな舞台挨拶の直前、司会者がマイクテストをしている最中に混線が!

「え~、テス、テス。TENGA、TENGA。テス、テス。TENGA、TENGA」
「輝さん!まだ早いダニ~!」

…と、輝さんを演じた『マキタスポーツ』さんと、主人公の鴨川嘉郎を演じた『染谷将太』さんの見事な掛け合いで、入場前から場内大爆笑♪短かったけど最高に楽しい舞台挨拶でした♪
ドラマに引き続き、ひたすら園子温の欲望のママ、爆走した映画。
爆走しすぎて、若干飽きるけど、男は情けなくて、もう少し考えろよって思わせてくれる。
あそこまで暴走されたらねw

個人的気はドラマの真野ちゃんの性格悪いキャラを継続して欲しかったw
daatsuu

daatsuuの感想・評価

3.7
くだらないエロ、もどかしさ、青春!ぶっとんでて面白えろかった。池田エライザちゃんのファンになりました。途中飽きてしまったところがあったので3.7で失礼します。
愛だった。優しかった。おバカでおバカでおバカで愛おしかった。