まー

黄金のアデーレ 名画の帰還のまーのレビュー・感想・評価

3.5
実話ベースの映画だと、ややドキュメンタリーっぽい淡々と進む作品が多い中、これは映画っぽい作りになってました。
と言っても、アクションシーンがあるとか、先が見えないストーリーとか、そう言う訳ではなく、マリアの過去と現在を上手く混ぜつつ、うまく話がまとまっていたと思います。

ヘレン・ミレンのどこか頑固でマイペースで世話好きなおばちゃんっぷりもさすがで、こう言う「おばちゃん」って万国共通なんだな、と思いました。
特に、ランディの眼鏡拭くシーンは大阪のおばちゃんみたいでしたね(笑)
ランディも最初頼りなくて不安なんですけど、段々頼もしくなってくると何だか見た目も凛々しくなった感じがして、ライアン・レイノルズのデッドプールも楽しみになりました。
ダニエル・ブリュールは、最後の告白を聞いてなるほどね…と思ったものの、もっと活躍しても良かったかな、と。
それ含めて、もうちょっと上映時間長くても良かったと思います。
でも、あまりマークしてなかった作品なので、意外な所で良作に出会えて嬉しかったです。