米粉

黄金のアデーレ 名画の帰還の米粉のレビュー・感想・評価

5.0
もうギャガさんはホントにいつもいつも良い映画買ってくるんだからぁーまったく!!
大作ラッシュに埋もれそうな存在感だが、タイトルの通り黄金に輝く傑作だった。
今日は当初友達と飲みに行く約束をしていたのだけれど、ドタキャンされたので急遽1人で観に行くことに。
ドタキャンしてくれてまじサンキュだった。
今日を逃したらきっと年内に観に行くことはできなかったから。
運命とかあまり信じない方だけれど、こういう縁ってあるものだなぁと思う今日この頃。
そういう出会い一つ一つに感謝したいなぁと思うわけですよもうアラサーなのでね。
「あなたを抱きしめる日まで」という映画がすごく好きで、老女と彼女をサポートする男性のペアを中心に展開される物語という点で本作はよく似ていると思った。
中盤過ぎくらいまで、主人公マリアがなぜここまであの絵にこだわるのかがいまいち分からなかった。
なぜ今になって…?てか両親ならまだしも伯母だよね…?え、もしやお金…??とかとか正直邪推してしまった。
彼女の本当の目的が明らかになるあのラスト、もう号の泣の泣。
と同時に、くだらんこと考えてしまった自分を恥じました。
「王の帰還」…あ、違う、「ジェダ…あ、それも違う、えっと「名画の帰還」という副題はいかがなものかと思うけれど、この映画が伝えたいのはそこじゃない。そこじゃないの。
彼女が本当に取り戻したかったものが明らかになった瞬間に一気に鼻をすする音の爆音上映始まるので、ぜひ劇場で体感してほしいなと思う!
本作は今年の劇場鑑賞作品98本目で、明後日「ベテラン」を観た後のSWが100本目という黄金のような偶然にも乾杯♡