ぺん

黄金のアデーレ 名画の帰還のぺんのレビュー・感想・評価

3.6
クリムトの絵について、詳しくは知らなかったので単純にその背景に感銘を受けました。
絵画一つ、創作物一つに様々なドラマがあることを改めて考えます。

マリア視点から描くため、オーストリア政府がどうしても悪役に見えてしまい、物語も美しくなりすぎているのかも知れないですが…
老婆と弁護士のバディものとして見ればテンポよく進みます。
度々挟まれる回想シーンは邪魔にならずストーリーを深めていました。
歴史を知ることや事件に至る背景を想像することは、無駄にはならないと感じます。