あがまる

黄金のアデーレ 名画の帰還のあがまるのレビュー・感想・評価

3.6
日本人がイメージしにくい愛国心とはなにか、サラダボウルの中で自分のルーツを見出していくことの大切さを根底に映画が作られている。
自分の過去(ルーツ)等に興味のなかった主人公の弁護士がおばあちゃんのワガママに付き合うことで、むしろ興味を持つようになり、すべてをなげうち絵画奪還に取り組む。
未来を見続けることだけでなく、過去にもフォーカスしていくことの大切さ、また自分のルーツを大事にすること、祖先たちの生活のおかげで今の自分たちが存在していることをしっかりと理解することが重要。
おばあちゃんなりのウキウキ感や年の功による妙な落ち着きなど、愛すべきキャラクターだった。
歴史背景や絵の知識等が乏しい自分が悲しい。