これ好きだなぁ。
ヘレン・ミレンがすごく上手いんだと思う。
それにライアン・レイノルズとのコンビがとても合ってた。
ライアン見るの楽しみにしてたからうれしい。
ナチスに略奪されたクリムトの名画「黄金のアデーレ」の返還をオーストリア政府に求めたマリア・アルトマン（ヘレン・ミレン）と弁護士のランドル・シェーンベルク）の法廷闘争。実話。
主張の一貫したマリアと、
最初は価値もわからずに引き受けた仕事が次第に自分のルーツにも向き合うことになっていくランドル
結果として主張が認められて、すばらしいことだ。
時代背景やクリムト、シェーンベルクにも興味がわく。
ライアンとヘレンだけじゃなくて
他の俳優さんも知ってる顔が多くて楽しかった。
マリアの若い頃の役のタチアナ・マズラニー
記者役のダニエル・ブリュール
ライアンの妻役のケイティ・ホームズ
あとダウントンアビーに出てるエリザベス・マクガヴァンとか
フランシス・フィッシャーも。
また見よ。
