夏色ジーン

黄金のアデーレ 名画の帰還の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

3.8
感想川柳「芸術より 思い出として 大事の物」

Huluにあったので観てみました。φ(..)

アメリカ在住の82歳のマリア・アルトマンは、グスタフ・クリムトが描いた伯母の肖像画で第2次世界大戦中ナチスに奪われた名画が、オーストリアにあることを知る。彼女は新米弁護士ランディの助けを借り、オーストリア政府に絵画の返還を求めて訴訟を起こす。法廷闘争の一方、マリアは自身の半生を振り返り……というお話。

クリムトの映画を観た時にWikipediaで調べたら、この映画の存在を知って気になってました。(*゜Q゜*)本当にあった裁判なので結果を調べてしまうと興ざめかもしれません。f(^ー^;自分は調べた時に知ってしまったので(笑)( ̄▽ ̄;)

ヘレン・ミレンの演技を観るだけでも見応えはあると思いますけど、当時ウィーンで何が起きていたのか知る事も出来ます。(゜ロ゜;マリアの半生も裁判と同じくらい印象的。

国を相手取る裁判は厄介ですよね〜( ´△`)これでもかと姑息な手を使ってくる。「オーストリアのモナリザ」と呼ばれる名作を手放したくないのは分かりますけど。( ; ゜Д゜)

ナチスが略奪した美術品のほとんどは所有者に戻ってきてないんですもんね。(-。-;)

んでまず(^_^)/~~