なんとなく観たら良かった。
実話→映画化となれば良い話の可能性は大だけど、予想通りの良いストーリーだった。
途中気を抜くと意外とおいていかれる感があってハッとしたものの、変に拗らせるヒューマンものとは違うので安心して観れた。
オーストリアにはずっと行ってみたいと思っていたけど、その割にこの国がどんな過去を辿ってきたのか深く考えることも知ることもなかった。
ちょうどこれに似た要点の英文を読んだところで、そちらはアフリカの国々の宝をヨーロッパの宗主国が持って行ってしまったという話しだったけど、そうか、戦争は先進国も途上国も関係なく略奪し合い攻撃し合っていたんだったと、当たり前のことを思い出した。
いつかアデーレさんに会いに行ってみたい。