ラストシーンが凄い切ないけど凄い好き
裁判負けたあと擦り寄ってくるのがあからさま過ぎて笑いたかったけど笑えなかった
ご両親との別れとか、ウィーンに行くときの葛藤とか思うと切ない
「まだ半世紀よ」っ…
クリムトのあの有名な絵画とヘレン・ミレンが登場する、という事だけ記憶していた作品。
少し前にピカソを題材にした芸術作品の奪い合い(と言うと言葉が悪いですが)、大戦中の芸術に関する本を読んだ事もあり、…
『 恥を知りなさい!』
もう本当にその一言に尽きます
叔父が叔母をモデルに
クリムトに描かせた
金色に輝く美しい肖像画
過去にナチスが奪い
今ではオーストリア政府が手離さない
その対応には…
クリムトの名画「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像」の返還をめぐる実話。
なんとなくもっと静かな映画だと思っていたら、思いのほか熱い映画だった。
あらすじも裁判の内容も知らなかったので、最後まで判…
何かが琴線に触れて導かれるままに視聴。涙が止まりませんでした。これは実話を基に制作された映画になります。過去、ナチにより収奪された叔母をモデルに描かれた絵画を、アメリカに亡命し生き延びていた姪である…
>>続きを読むナチスやユダヤの話が出てきて歴史苦手な私にとってはやや難しかったです(*_*)笑
ただ、諦めないこと大事!とか、
なんだかんだ色んな意味で正義は勝つ!んだなあ〜とか現実では疑ってしまうだけに再確認…
あの不安定な世界の中で祖国を捨てなければならなかったこと、甥がその苦しみを知って涙してたところ。自分のおじいちゃんおばあちゃんも、今は普通に幸せそうに生きてるけど、きっと同じような記憶があるんだろう…
>>続きを読む黄金に輝くクリムトの名画「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像I」にはこんな歴史があったのか…。正直、クリムトの作品はそんなに好きではない。最近、日本では琳派ブームで、あの金ピカの画風はクリムトにも影…
>>続きを読む不当に奪われたものは絶対に取り返すのかっこいい。restoration
お金目的から始まり情熱に目覚め夢中になり、両方を手に入れるのは人間の物語として最高で良い。
そしてどうしても頭の隅に浮かぶ…
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