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完全なるチェックメイトのnaitのレビュー・感想・評価

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)
3.8
スコア高めですが、
人にはお薦めしないです(笑)。

集中力、コンセントレーションが作中で重要な要素なんですが、観客側も集中力がいる。しかもストーリー的に実話ベースもあって重い。
かな~り重いので、某宇宙戦争のように気軽に万人が観れる作品ではないッス。

それでも構わん、むしろ上等!
という猛者には寧ろオススメです。

天才の苦悩というか、わかる次元の人にしかわからない世界を垣間見れるのは映画のいいとこ。ただし制作者の解釈と御本人の心情が同じかどうかは解りませんが。
天才の抱える苦悩をこれまで聞いたことのない、ある表現があって、そこが凄く鳥肌ものでした。

信頼する巨匠エドワード・ズウィックの徐々に高まる緊張感の演出。
個人的には今年ベストクソ野郎キャラ部門候補間違い無し(笑)のトビー・マグワイア。
そして殆どロシア語だったリーヴ・シュライバー。
あとピーター・サースガードとシブウマな役者陣。

強いていえばゲームの内容そのものではないとは言え、チェスのルールがわかんないので、ちょっと置いてきぼりを感じちゃうとこがありました。