ニャー

完全なるチェックメイトのニャーのレビュー・感想・評価

完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)
3.6
王者の先には何がある?
実話を元に作られた"マジ"なお話し😯

1972年。
冷戦の最中チェス世界王者決定戦が行われ、若き天才チェスプレイヤーの"ボビー・フィッシャー"がソ連の絶対王者"ボリス・スパスキー"に挑む。
しかし、ボビーは幼い頃からスパイの脅威について教え込まれており、誰も信用せずに育ってきた為に、王者との一戦が近づくにつれ何者かにおとしめられるのではないかと幻想に囚われていた。
世界中が一つのチェス盤を見守る中、国の威信をかけた戦いが静寂の中始まる...。

正直、冷戦とか言われても全く実感沸かんしスパイとか言われても"トム・クルーズ"しか思い浮かばんから、何故こんなに国同士が睨み合ってんのか分からんかったケド、ラストまで見てると事の重大さが分かってきて頭がおかしくなるのもうなずけるわ(;´Д`)
IQ180越えとかアインシュタインより上なんじゃ?
超天才の思考は凡人には解りかねますわぃ😓
知らず知らずに国を背負って世界中に見られてるなんて、そりゃあ頭のネジもブッ飛ぶってもんよw
ルールはほとんど知らんが将棋よりもチェスの方が好き!修学旅行で行った北海道で、フラッ🚶~と入った硝子工房に売られてた クリスタルのチェス盤を意味も無く買ったのを今更ながら思い出した( 。゚Д゚。)ハッ!!
あれ、どこいっただろか…🤔ンー

…脱線したが、「スパイダーマン」のイメージが強かった"トビー・マグワイヤ"の新たな1面を見た!っと言いたいトコだけど、どうしても🕷️のイメージが強くてシャツの下にはスパイダースーツ着てんじゃね?と疑いの目👀✨で見てましたw
「X-MEN」で"ウルヴァリン"の兄貴役で出てた"リーヴ・シュレイバー"が別人に見えたよ!
二人の神経を削りながらの一戦は釘付けになった。
個人的には面白かったケド、人を選ぶ作品なんかなぁ~と思いやす。
お決まりのラストにご本人登場は相変わらず反則やわ(´ε`;)
ニャー

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