完全なるチェックメイトの作品情報・感想・評価

「完全なるチェックメイト」に投稿された感想・評価

Hoshiduru

Hoshiduruの感想・評価

3.4
壊れるしか道がない

チェスって、強い人ほど一手打つ時に何個もの「その先」を疑似体験する訳で、脳のスタミナ消費が半端無いのに…皆で死に追いやってるとしか思えなかった。

フィッシャーが最初はクズにしか見えないけど、それを皆(語弊を恐れず言えば)望んでいて、彼の人間性を誰も見てくれない、チェスをする機械、ソ連を打ち負かす兵器としてしか見てくれない、そんな中で「あいつクズ」だなんて言えるかよ!!って思ってしまった。どの口が言ってんだ!

フィッシャーが壊れていく様は本当に苦しく、早く、だれか、楽にしてあげてほしいと思った。統合失調症のような症状だったけれど、あんな極限状況にいたら壊れるのは確実で、ましてや皆壊れることを望んでるじゃない! ぐわんぐわんの中で、自分達には見えない絵を描くのを待ち望んでるじゃない… とにかく苦しかった。
こーじ

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4.3
チェス覚えたくなった
第6局の内容気になる
絵作りが丁寧で綺麗だった
トビーはやっぱりスーツが似合う
an

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3.2
2019.09.09
007ka

007kaの感想・評価

3.8
あまりチェスは詳しくありませんが、名前は聞いたことのあったボビーフィッシャーの話。
この人、若干、精神的に問題があったようです。
その面では"ビューティフルマインド"に近いかもしれません。

少しチェスも勉強しましたが、駒の性能上、将棋とは似てるけど違うゲームのようです。どちらが優れているのではなくて。
ただ、定跡名はクイーンズギャンビットアクセプテッドとかチェスの方がカッコよく聞こえるかも。
Based on a true story
演技力が光る映画でした。
rey

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3.0
脚本△
演出△
役者△
音楽△
コメント
チェスや偉人の人生に関心があれば楽しめる。実話だからか展開は平坦。
どうせなら脚色を強めよりドラマチックに描いて欲しかった。
Yukiko

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4.3
2019年8月19日
『完全なるチェックメイト』 2014年制作
監督、エドワード・ズウィック。

ボビー・フィッシャー。
1943年、シカゴ生まれ。
母はノーベル科学者の元秘書、父はユダヤ人生物学者。
二人は後に離婚する。
6歳でチェスを始める。
14歳でアメリカ選手権で優勝する。
ソ連とアメリカが冷戦下の1972年に、29歳でアイスランド
のレイキャヴィークにてチェスの世界選手権に挑戦する。
対戦相手はソ連の世界チャンピオン、24年間タイトルの
保持者だったボリス・スパスキー(リーヴ・シュレイバー)。
この試合は東西冷戦の代理戦争とみなされ、それぞれの国の
威信をかけた戦いとなってきた。
挑むボビー・フィッシャー(トビー・マグワイア)。


原題は「Pawn Sacrifice」。
キッシンジャーとニクソンにとって、ボビー・フィッシャー
はポーンのような手駒の一つに過ぎなかった。
ブレジネフとKGBにとってのボリス・スパスキーも、同じ
ような存在だった。
つまり、2つの大国にとって、チェスプレイヤーは相手に取られ
てもいいポーンのような存在でしかなかった。
……という意味が込められている。
(以上、wikiから)
ポーンとは、チェスの駒の一種で「歩兵」を表している。
Pawn Sacrifice=歩兵の犠牲

数年前、『ボビー・フィッシャーを探して』という映画を観て、
初めてチェスのボビー・フィッシャーさんという方を知りました。
その映画を観終わって、ボビー・フィッシャーさんについて
調べると、日本の蒲田に滞在し、奥さまは日本人と言うことを
その時知った次第。

此方の『完全なるチェックメイト』の映画は、主役を演じた
トビー・マグワイアさんがとてもいい!
心理状態を細やかに演じている。
緊張感やイライラやらが伝わってくるようだ。
対するライバル役のリーヴ・シュレイバーさん、ドシッと
落ち着いていて大物感が伝わってきます。

大観衆の見ているステージで、幾つものカメラ撮影もある中で
チェスの対戦をするなんて、集中するのが難しいだろうなぁ。

「4手先は3千億通り、その先は狂気の領域」

実話です。
KENchanISO

KENchanISOの感想・評価

4.6
記録。
そんな面白くないやろなー
からの、猛烈な裏切り。
期待値0からの巻き返しギャップはピカイチ。
如月

如月の感想・評価

3.2
ボビーフィッシャーの対決の様子メインの映画かと思ったが、フィッシャーの生涯メインのノンフィクションものだった。
冷戦時代、武力で戦わない代わりに「知」で戦った天才の話。

終盤のスパスキー戦では勝負の行方、フィッシャーのメンタル面、 両方にハラハラしながら鑑賞。
チェスはお遊び程度しかやらないが、とても集中力のいるゲームなんだと思った。そして先が見えすぎる故に狂ってしまう人も多いのかもしれない。
「Pawn Sacrifice」という原題の通り、時代・知能・期待etc.非常に生きにくかった所もあるのだろう。

「たくさん選択肢があるように思えるけど、正しい手はいつも一つしかないんだ」
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