PVから溢れ出るヤバさ、タレント吹き替え(下手くそ)という害悪、CGのオンパレード。
かなりのクソさを覚悟していましたが、つまらなくはなかったですよ。
面白いわけでもなかったですけど。(時々は面白い。)
あ、もちろん字幕で観ました(豪華声優陣には本当に申し訳ない… 中村悠一ニコライ聴きたかったなぁ…)
世界観になんの興味もない人は相当辛いだろうなぁとは思いましたけど。序盤から固有名詞の嵐だし…
でも日本人ならみんな知ってますよね?
「オシリス」と言えば「天空竜」!
「ラー」と言えば「翼神竜」!
「オベリスク」と言えば「巨神兵」!
遊戯王〜〜☺️←
なんか、知ってる名前がいっぱい出てきて、毎回キャラ名覚えるのが苦手な私にとっては非常に助かりました(笑)
ラーの息子オシリスとセト。オシリスの息子ホルスが玉座に着くのをよく思わないセトが、彼の眼と玉座を奪う… それを奪還するお話です。
めっちゃ分かりやすいでしょ?
ただまぁ最初に書いた通りCGがなかなかにまぁアレでして。
クオリティに問題があるというよりは、CGに頼る画面の割合が多くて段々目が違和感を覚える…という感じ。
獣の姿になった神々はオールCG。
最初「聖闘士星矢…」とか言われてたけど、個人的にはまだ星矢の方がかっこいいかなぁ🌝最終形態的なやつはちょっと熱かったですけど!
ただバトラー目当てなのに顔隠れるどころかCGだもんなぁ。
アヌビスはよかった。めっちゃアヌビスって感じで。
でもこの映画で一番うーん🤔ってなったのはキャラへの共感しづらさ…
「君ら何してるん?」とか「はよしーや!」って思うシーンがいっぱいあった。
それぐらい、彼らの考えが理解しづらかった。やっぱ神は違うなぁ。
…ブレントン君は人間だけど理解できなかった←
どうでもいいけど 今どハマりしてる海外ドラマ『女王ヴィクトリア』(なぜかこのアプリには作品登録されていない)で私が大好きなキャラを演じてる俳優さんがちょうど出てて(!)、メインの神たちでもなかったので「いつ死ぬか」でヒヤヒヤしすぎておちおち眠くなってもいられませんでした。
死んでからは眠かったです