ウッディアレンの映画は観られるときは観てますが、ハッピーエンドぽいときもあれば後味が悪いときもあるので、最後までどういう結末になるかわからず、
今回はこうなかったかー!て感じでした。
いろんな意味で勉強になったので、観て良かったです。
にしてもホアキン・フェニックスはグラディエーターのわがままぼっちゃんて感じの役から見たことなかったのですが、
いつのまにやらあんなおっさんエロス成分をまきちらす系の俳優さんになっていたとは!お腹の出方がリアルでした。作り物?
映画の中には、カントとかサルトル、ハイデガー、キルケゴールなどさまざまな哲学者が出てくるのですが、
学校で習った内容だったのですごく楽しめました。
殺人のことを「ささやかな社会奉仕」って表現してたのはなかなかありそうでないなとおもいました。
とにかくエマストーンがかわいかった。