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教授のおかしな妄想殺人のsantasanのネタバレレビュー・内容・結末

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレンの脚本が上手いなぁ。生きる意味を感じられない哲学の教授が、自分とは全く関係ない悪徳判事を殺すという目的を得て活気を取り戻していくストーリー。全体的にナレーションが多く理屈っぽくはあるけれど、殺人を知って告発するという若い恋人を殺そうとして最後のオチに持っていく展開は、そうなるだろうとわかっていても面白いわ。
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