エマ・ワトソンに「私にとっては"いい人"なの」とか言われたら勘違いするわ！(笑)
イーサン・ホークはどうでも良いけどエマ・ワトソン主演のサスペンスって事で観たかった作品。
行く直前まで予定考えてなんとか観れました。
悪魔崇拝者たちの儀式で生贄にされ性的虐待を受けた少女の話し。
いつも通りろくにあらすじなんて読まず、出演者とジャンルだけで鑑賞を決めたので、映画観て初めて悪魔崇拝が深く関わってるのを知りました(笑)
日本では悪魔崇拝もカルト教団もそれほと一般的では無いけど、いやオウムがあるしそんな事ないのか…、でもアメリカほど身近な存在ではない。
父親から性的虐待を受けた少女の事件を調べて行くうちに、悪魔崇拝者たちが事件に関わっている疑惑が浮上し、捜査する刑事も悪魔崇拝の実態を知る事で、次第に精神を蝕まれていくと言うホラーテイストなサスペンスは面白かったです！
悪魔崇拝、退行催眠療法、集団ヒステリーなど1990年代のアメリカが抱えていた多くの問題を上手く使った作品でした。
毎夜悪夢にうなされる刑事が捜査の見落としに気付いて、一気に真相を暴くラストも予想外の結果でした。
実はこれ観た日、朝から出かけて映画館3館ハシゴして4本映画観たんですが(笑)、3本目辺りから体調が悪くなってきて…。
これ観終わる頃には我慢の限界、劇場の隣のドラックストアで薬買おうと思ったら23時までの営業時間なのに22時半で既に閉まってる！
なんとか駅まで向かう途中のドラックストアで鎮痛剤買って飲んで電車で寝てたら…、目が覚めたら降りる駅(笑)
終電間際だったのに、危うく乗り過ごすところでしたよ(笑)
