いいよいいよ〜という評判は聞いていたのですが、行こうとした時にはすでに上映が終了してしまった、私的幻の一作。
ショッキングすぎてびっくりした・・・。
まさか・・・何をすんねん?!
うわーこれどないすんねん・・・物理的にも精神的にも・・・。
解決方法ではない。
ていうかこの場合、そんなものはない。
でも起こってしまった最悪の事態。
主人公のしたことは浅はかで、とんでもない間違いではあるんです。
無実の人を刑務所に入れようとしてる時点で大変なこと。
そして一つのカップルを絶望に突き落としかけてもいるんです。
父親の方は悪びれていない。
母親は信じていない、のが救いっちゃあ救い。ではあるんだけど、これは救いに見せかけた嘘だから。
それで自分自身を、そして妻もさらに追い詰めることになる。
確かに思ったさ。
最初は。
なるほど!って。
でも、人間の感情って、愛情ってそんな簡単じゃないよね?
簡単じゃないからこそ奥さんだってあんなことになってしまったんでしょ?
彼女を守ろうとして、主人公はあんなとんでもない行動に出てしまったんだよね?
私は彼を責められない。
可哀想。
でも彼が別荘で赤ちゃんをあやしてる時は幸せそうに見えたよ・・・傍目にはね。
いい友人がいて良かった。
酒が抜けたら、弁護士並の敏腕じゃないか!
デンマーク映画、北欧映画きてんべ!の法則はまだ続きますねー!!