事情もあってか流れが変に早かったりするんだが、画が美しいので気にならずに観れてしまった。
少女の頃の一日の恋という感じで、儚いけどだからいつまでも忘れない記憶というか。
店の窓越しのブランコの画がと…
カメラが動くことに感動したの久しぶり
湖畔でカメラが先行して動くの本当に良い
もう待ちきれないよね
観客の期待を映すカメラ
だとすると、帽子を渡す時顔、男性がフレーム外に出るのは2人が結びつかないと…
完成してたらどんな風になってたんだろう…
画家ルノワールの息子ジャン・ルノワール監督の曰く付き作品をやっと鑑賞。
1936年に撮影されていた本作は未完のまま戦争中にナチスにプリントを破棄されてし…
ただただ、美しい。
風に揺れる木々の優しさ、地に生える草の柔らかさ、官能的な水の波紋、「風雲急を告げる」という言葉通りの不穏さを持った雨雲、地面に滴る雨の力強さ、言葉を失うような美しい陽の光。自然と…
だいすきな作品。
要所要所で絵画が連想される。
フラゴナールのブランコとか、オーギュストルノワールのピクニックとか。
これもまた白黒なのに鮮やかに感じる。
木の緑とか、湖の青とか、木漏れ日とか。
カ…
監督のルノワールってあのルノワールの息子さんなんですね。ビックリした。さすがに偉大な画家を父にもつだけあって美的感覚に独特で天才的な才能があるんでしょうね。映像に絵画のような切り取り方があるような…
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