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64 ロクヨン 前編のKUROのネタバレレビュー・内容・結末

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

一度映画館で見ていたが 今回地上波で放送していたため二度目の視聴

結末解っていても 面白かった
しかしながら 公衆電話で犯人を突き止める永瀬の不気味さは何度見ても 切なくなる

上司の三浦さんが 犯人を分かっていて(聞いていて) 加担してる流れのような気がするが 思ったほどそうでもないのが 2度目でもやはり気になった
(昔そんな感じのドラマを見ていたので重なった 確か渡さん主演だったかな?)
警察が永瀬さんを泳がせてたとしても 佐藤浩市の介入がなかったら 緒方直人を捕まえられてなかったような気がしてならない
なので 警察の動きが中途半端な印象

窪田正孝柄みの「君のせいじゃない」が特に色々込み上げるものを感じた

まあ 悪人は緒方直人 なかなかの熱演
救いはその娘は助かったが お父さんの悪行を知ってしまったこと ラストの電話が娘からっぽくて あー となった点かな

映画館で観るタイミングが遅く すでに後編も上映しており 前編を観たときに とても面白かったので 前編終わった後に 続きが気になり後編も続けて見ました

めちゃくちゃ豪華なキャスティングでしたが 見終わったあと 佐藤浩市の一人舞台じゃんと思ってしまいました
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