クライヴ・オーウェン主演ということでレンタル。
忠臣蔵系は興味あったが一作も見ていなかった。
主君をなくし、酒に溺れ、ついには主君は授かった大切な刀まで酒代のために売る始末。
落ちぶれのシーンは長すぎた気もするが、そのお陰で主人公の意志の強さが分かり、興奮もしたので効果はあった。
そこからの展開はテンポよくて楽しめた。戦闘シーンもなかなか面白く、手際のいい作戦も工夫が凝らされててよかった。
クライヴ・オーウェンはやっぱり男の中の男。チャック・ノリスとかブロンソンとはまた違うし、ボンドのような華もないけど個人的にはめっちゃ好き。