政府に追われたバートランド・ゾブリストが自殺する。
場面変わり…ロバート・ラングドンが病院で目を覚ますが何故ここにいるのか記憶がない。
ロバート・ラングド(トム・ハンクス)頭を撃たれてから幻覚を見、過去48時間の記憶がない。
シエナ・ブルックス(フェリシティ・ジョーンズ)ラングドンの担当医。
バートランド・ゾブリスト(ベン・フォスター)謎を仕掛けた人物。人口増加を食い止める為に殺人ウィルスを開発した大富豪で学者。
クリストフ・ブシャール(オマール・シー)世界保健機関WHOの一人。
パルケル (ファウスト・マリア・シャラッパ)アントワーヌ (グザヴィエ・ローラン)ブシャールの部下。
ハリー・シムズ(イルファーン・カーン)ゾブリストに雇われていた、便利屋。
エリザベス・シンスキー(シセ・バベット・クヌッセン)WHOの武装隊を指揮する女性事務局長。
マルタ・アルヴァレス (アイダ・ダーヴィッシュ)博物館の案内者。妊婦の女性。
ヴァエンサ(アナ・ウラル)殺し屋。ハリーシムズに、雇われていた。
ミルサット (メフメット・エルゲン)博物館の案内者。
ダンテ・アリギエーリ→ フィレンツェ出身の詩人、哲学者、政治家。ベアトリーチェを9歳の頃から想っていた。
サンドロ・ボッティチェッリ→画家。「地獄の見取り図(Map of Hell)」は、9つの層になっており下に行く程罪が重い内容の絵。
インフェルノ→地獄、灼熱。ダンテが書いた文学「神曲 地獄編(インフェルノ)」。煉獄編、天国編の3部作である。死者が住む場所を旅する物語。
ローグワンでジン・アーソを演じたフェリシティ・ジョーンズ出演作。
相変わらず、このシリーズ面白い!。宗教や芸術を絡ませてくるから知識無い、原作読まない私は、とても難しくなかなか理解しにくいけど、ちょこちょこ調べつつ見ました。3作目だけど前作との繋がりとか無いし見やすいと思います。
ベリーソーリー、アナグラム、秘密の通路、ダンテのマスク、地下宮殿、ミッキーの腕時計も印象的。
3作通して芸術鑑賞してるような感じになれるのも良い。
「真実は死者の目を通してのみ知る事ができる」
「人生には謎があると思うの、私達にさえ」