パンズラビリンスのスタッフが映画化!ということで、かな〜り期待して鑑賞
全体的に、じんわり、じんわり胸に響いた
子どもでも大人でもない頃、
どちらも居心地が悪くて、
どちらでいたくもない、
自分の心の扱い方もわからない、
そんな時に、悪夢の怪物がやってくる
すっごいファンタジーを想像してて、
すっごいファンタジーだったんですけど、
お話が意外に重くてリアルなお話なので、
ファンタジーがあってちょうどいいというか、ファンタジーなしだとキツかったんじゃないかなと思う
だから怪物がちょうどよく現実とフィクションを行き来させてた
怪物は、パンズラビリンスを想像してたので、あれよりはるかに一般受けしやすい怪物だったと思う笑
コナーがもう美しい美しい‥
めちゃめちゃかわいそうやし
「罰しないの?」
は、何を求めてたんかな
全体的にわかりやすい成長のお話なんやけど、もう細かい表現とか深読みせなあかんのんか〜〜って感じで、
うまく噛み砕くのが難しかった
何回か泣いた
矛盾したまま生きてる
それが人間
その矛盾を抱えながら生きていく自分を許すって大人になるってことなのかなあ
「愛しあっててもずっと一緒にはいられない」
これをきいて、あ〜なるほど〜と思った
最後のシーンをみて、
おじいちゃんが亡くなってることもあって、お母さんも同じように葛藤を乗り越えて来たのかなって
ほっこりなりました!
いい映画だ〜〜😭