怪物はささやくの作品情報・感想・評価 - 197ページ目

怪物はささやく2016年製作の映画)

A Monster Calls

上映日:2017年06月09日

製作国:

3.8

あらすじ

英文学の最高傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化! 孤独な少年と怪物の〈魂の駆け引き〉を描く、感涙のダークファンタジー!母親(フェリシティ・ジョーンズ)が癌におかされた13歳の少年・コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、母親が元気だった頃の楽しい思い出に耽る日々を送っていた。そんな折、真夜中を過ぎると彼の元に、「真実を語れ」と木の姿をした怪物(声:リーアム・ニーソン)が現れるようにな…

英文学の最高傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化! 孤独な少年と怪物の〈魂の駆け引き〉を描く、感涙のダークファンタジー!母親(フェリシティ・ジョーンズ)が癌におかされた13歳の少年・コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、母親が元気だった頃の楽しい思い出に耽る日々を送っていた。そんな折、真夜中を過ぎると彼の元に、「真実を語れ」と木の姿をした怪物(声:リーアム・ニーソン)が現れるようになる。これは夢なのか現実なのか?怪物の正体は?そして、少年が最後まで語ることを恐れる真実とは―?

「怪物はささやく」に投稿された感想・評価

07

07の感想・評価

4.6
試写会にて
少年の気持ちが痛いくらいに伝わってきました
3つの物語と少年の心の成長がうまく一致していて観終わったあと考えさせられました
思ったほどファンタジーではなかったです
Kano

Kanoの感想・評価

3.8
人間は矛盾した存在。
だからこそ、愛情って難しくて捉えどころのない素晴らしい感情なんだ。

物語を聴き、物語を語ることを強制する怪物は自分と向き合うことを教えてくれる。

一貫して暗い雰囲気だけど、温かい感情をくれるダークファンタジー。
EriSonobe

EriSonobeの感想・評価

3.5
ファンタジーなのかなあって思って見たけど結構暗くてゆっくり進んでいく感じだった
なにを伝えたいかがはっきりしていて、難解な感じはしなかったのでさらっと見ることができたのでよかったです

イギリス英語かっこいいなあ

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会にて鑑賞。

作中に出てくる3つの物語は、『パンズラビリンス』の系譜を引き継ぐような大人の童話であり、非常に好み。勧善懲悪的に白黒つけられないところが考えさせられた。like a 人生。

また、『命は瞳に宿るの』と母親が言うように怪物の目は見ためとは裏腹にとても優しい目をしていたのが印象的。コナーもラストシーンでは全てを目で語っている。

そして怪物はほぼオプティマスプライム
オンライン試写会が当選したため鑑賞。

パンズラビリンスが好きな映画だったため、そのスタッフが制作したと知り、期待していた映画。

想像以上に寓話的な作品だった。
おそらくお母さんが昔話してくれたお伽話が、つらい現実を乗り越える一助となるというおはなし。

僕たちが生きる世界には、寓話的想像力が入り込む余地がなかなかないけれど、古代人のように神話的な世界認識にももう少し目を向けることで、現代的な病のいくつかは解決するんじゃないか、などと考えた。
3100

3100の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

真実を定めることの難しさや、真実を語ることの難しさと大切さについてやさしく教えてくれる映画だった。
物語の後半で、少年は隠された4つめの話、彼自身の悪夢の話の「真実」を勇気を持って話す。しかし、怪物が何度も語りかけるように真実とは複雑、奇妙、矛盾したものだ。
本当の彼の気持ちは、病室での最後の行動の通りだし、勇気を出せて本当によかった。

最後のシーン、母親の絵描きノートに幼い母親と親しげにする怪物が出てくる。彼女の創造したこの怪物が、なぜ少年の世界に現れたのか気になっていたけども、この絵描きノートに秘密が隠されていたのかな。
少年は、怪物の出現に最初は驚いていたけども、深層下では母親との繋がりをとても意識させるような存在であったのだと思う。2つ目のストーリーまでは、忘れてしまってはいても幼い頃に母親から繰り返し語り聞かされていた母親オリジナルのお話なのだろう。
怪物が時折話す教訓についても、母親が何度も幼い頃の少年に聞かせた話の一部であったんだという気がする。

オンライン試写会で鑑賞。十分綺麗だけども、画質的にはやはり映画館で観たいと感じた。
幸

幸の感想・評価

3.5
とても静かな映画。

正直1回観た限りでは細かいところまでよく分かっていない。
あまり思春期の少年の心の機微が分からないからかも。
むしろ怪物はじめ周りの人間が暖かく少年を見守っているのになぜ頑ななんだ・・・と思いながら観てた。

最後が予想できてしまう人もいるだろうな。
音楽が自分好みだった。
あるいじめられっ子がちょっと成長する話。

心理描写に見応えのあるファンタジー演出が多用されていて、辿り着く結末も、ちょっと意外な心境が鍵になっているので、全体的にダークファンタジー感が漂っていて楽しかった。

この子役の演技力すごいね、暗黒面を感じました。将来に期待。
藻屑

藻屑の感想・評価

5.0
青山シアターの試写会に当選。
視聴。


英国映画でひさしぶりの満足感を得られた。
この繊細な人生のドラマを描くのは流石としかいえない。
もうなんていうか。ほんと主演の子の演技とまわりの大人の俳優陣、怪物を演じたトム・ホランド本当に素晴らしい。
主演の子の演技は本当にすごくて、瞳で演技する。
命は瞳に映るって映画の中にあるんだけど本当にそのもの。

誰かがみれば救われて、誰かがみれば辛いことを思い出す。
でも少年と同じ立場の子にぜひみてほしい。
絶対に救われる。
SayoTakeda

SayoTakedaの感想・評価

3.5
オンライン試写にて
ダークファンタジーでとても面白い。ただただ面白い訳ではなく、考えさせられる所が大人向けですね。