このレビューはネタバレを含みます
原作を読んでから鑑賞。
少年の怖れそうな心を悪夢がえぐっていくかと思いきや、それが自分自身と向き合う大切な過程であり、自分の本心をいけないことだと思って一人で抱えていた少年を抱きしめたくなる。
生き…
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劇場に観に行った当時、祖父が闘病の末亡くなったときでシンクロしすぎてしまい枯れるほど泣いた記憶がある。
物語を観ていたのか自分をみたのか定かではないけれど、コナーの気持ちがその時の自分そのものだった…
人間は複雑怪奇、少年は成長していく
物語の色彩がすごいきれい!
人って矛盾だらけだよなって感じる作品でした。
周りからすごいいい人だと思われてても本性を知ってたらそいつのことはいい人とは思わなくな…
ストーリーは好き
死に向き合う主人公の精神が、色々な障害を乗り越え、少し成長出来たのかな…と思えるハートフルな映画だと思う。
ただ、木の怪物のCGがチャチというか、かっこ悪いし、あまりにも喋りすぎ…
最初から最後まで悲しくて音楽も切なくて胸が痛かったけど優しい映画だった。
ストーリーとしては単調だけど、あたたかく静かに締めくくられるラストが好き。
怪物が語る物語も、その映像も綺麗でどこか寂しさ…
児童文学を「パンズ・ラビリンス」のスタッフが映画化!
これもまた、辛い現実をファンタジー(イマジネーション)が救うのかどうか?というテーマです。個人的にこのテーマはすごい好きなんですよね…。先日観た…
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