俺の身に起こったことをありのまま話すぜ…
予告編で期待感に胸は高鳴ります。
おっ!これはクロニクル枠!?と
実際見てみると、閉鎖空間?で展開される不条理な闘い。
もう戻れないと見ているこちらも胸を締め付けられる話の通じない感覚と打開策のなさが、白い部屋、先の見えない平原の一本道に吸い込まれていく感じでした。
オチに関しては、風呂敷相応なものかなと思いましたが、オチとしての機能はあまり高くなかったように感じました。
能力解放や爆破シーンでのスローモーション演出は見事。キャラクターの感情にもリンクした演出でした。
主人公がラスト、能力解放してダッシュするシーンは物凄くシュール。
むしろ主人公を脳内で江頭2:50に変換すると楽しいかも。