マットデイモン目当てで鑑賞。
久しぶりの3D字幕で疲れた、でもやっぱり迫力はすごかった。
ストーリーは、私利私欲のために世界中を旅し、万里の長城へと辿り着いたウィリアム(マットデイモン)が、60年に一度現れる強大な敵を前に団結し国や民を守ろうとする人々と接しながら、その中で仲間のために戦うということに価値を見出していくといった感じ。
「ボーンシリーズ」のマットデイモンはやっぱりすごい。この作品のアクションシーンは迫力あるものばかりで映画館で観ることができて満足。「インファナルアフェア」のアンディラウもかっこいい役回りで嬉しかった。
ストーリーは、アクション大作にありがちなご都合主義が多少目立っていて、ベタと言ってしまえばそれまでだが、決して悪くなかった。というか普通におもしろかった。
ギリギリうまくいく主人公、強大すぎる敵、仲間たちの死、に関しては「なんだかありきたりだなあ。」と思いながらも
迫力あるアクションシーン、スピーディーな展開、そして長すぎない尺、これらのおかげで最後まで全く飽きずに観ることができた。
マットデイモン好きな人、アクション好きな人は観るべき良作です。
メガネに装着するタイプの3Dレンズ欲しいな。
