評価低いけど何でだろう。
中国って国の壮大さを存分にカンフー以外のアクションで見せつけた映画。
あえてそこに外国人を追加した理由は謎だけどマット・デイモン大好きだから良しとする。
万里の長城が建てられた本当の理由は全然知らないし歴史も全然知らないまま見たけど、ファンタジーアクションとしてカッコイイシーンも壮大なシーンも面白かった。
特に霧の中でマットと相棒のお互い文句言いながらのアクションとか大好物。
最初仲悪そうでもっと仲悪いのかと思ってたら息ピッタリなニコリともしない相棒。
生きる為に戦う中でただ長くそばに居ただけとお互いが思っているのがまたいい。
あと、饕餮の思わぬ目の位置。
真っ正面見えないだろうなって位置にあるのがなんだか獣っぽくなくて斬新。
凄く真面目な映画だけどもう少しユーモアがあったらもっと好きだなぁ。
映画館で見てたらストレス発散になるぐらい豪華なシーンとアクションだったろうなぁ。