ごりぞう

セルのごりぞうのレビュー・感想・評価

セル(2015年製作の映画)
3.5
どうしても辛い点数を付けてしまう。
全ては、助演男優のサミュエル・L・ジャクソンのせいだ。
パンデミック・ホラーとしては、携帯を使用していた人々が凶暴化する設定は、とても怖い。
だが、主人公の相棒として登場するサミュエル・L・ジャクソンがショットガンを手に入れた時点で、戦闘力が200%アップして、怖さは95%ダウンしてしまう。きっと“マザファカ”な世界にショットガン打っ放して生き残るに違いないと確信する。
その点では、テンションマックスのサミュエルをぶっ殺したサメ映画「ディープ・ブルー」は素晴らしい映画だと評価できる。
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