島外のパイロットと出会った事で、宿敵を倒すべく島から旅立ったのだが……という作品でした。
大戦中からスタートし、スーパーヒーローが戦時中活躍するという流れは「キャプテンアメリカ」の第一作と似ている感じがしました。
そこに女性だけの島で育ったという純情なキャラクター設定が加わり、
他の作品とは違う魅力的な物にしていると思います。
実際大戦中の活躍はかなり面白かったのですが
ただ、
ラストの大バトルが盛り上がりに欠けた印象があります。
DCユニバースは「ジャスティスリーグ」もそうですが大バトルは暗くて炎に包まれた空間になりがちで、
視覚的に似通った場所になってしまうのがとても残念。
あーまたこの感じかと思ってしまうのは勿体ないですね。
