原作未読。
そのため、原作のせいなのか脚色が悪いのかは私には判断できませんが、観ている間、ダイアナ(ガル・ガドット)にイライラしっ放し。
要所要所でテーマが語られていきますが、考えなしで感情で突き進むダイアナこそ、色々反省しなきゃいけないのでは?
また、史実の戦争を扱うならば、もう少し配慮が必要なんじゃないでしょうか。たとえアメコミといっても。
全体的に丁寧に演出しすぎで、テンポ感もなく、ラスト40分までは本当に退屈、いや不快でした。
パティ・ジェンキンス監督とは合わないのかなぁ。
『スーサイド・スクワッド』よりも骨格はちゃんとしていますが、キャラ萌えできる分『スーサイド・スクワッド』の方が好き。
あくまで個人的な感想ですが、DCEUではもっとも合わなかった作品です。
ガル・ガドットはがんばっていましたが、このキャラクター造型では、140分もたす魅力はなかった。。。
でも、クリス・パインはよかった! 新境地開拓かも。